県内初の依存症専門医療機関 こころの駒ケ根、1月1日付
県は来年1月1日付で、アルコール依存症患者が適切な医療を受けられるようにするため県立こころの医療センター駒ケ根(埴原秋児院長)をアルコール健康障害の「依存症専門医療機関」と「依存症治療拠点機関」に指定する。県が2018年3月に策定した「県アルコール健康障害対策推進計画」で、23年度までに依存症専門医療機関を4カ所以上(各精神医療圏域に1カ所以上)、依存症治療拠点機関を1カ所以上選定する目標を掲げており、両機関ともに県内初の指定となった。
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