かかりつけ機能充実に1000人不足 県が初の薬剤師需要調査結果公表
県健康福祉部薬事管理課は10日、7~8月にかけて県内全薬局を対象に行った「薬剤師需要状況調査」の結果を公表した。調査票を送付した985薬局のうち、回答薬局数は706件で回答率は71.7%。かかりつけ薬剤師・薬局の機能を充実させるための薬剤師人数としては79%の薬局が「薬剤師があと1人以上必要」と答え、回答率を勘案して計算すると県内の薬剤師不足数は1000人以上となることが分かった。
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