全世代型地域包括ケアを呼び掛け 日看協・福井会長
日本看護協会(福井トシ子会長)と県看護協会(松本あつ子会長)は19、20の両日、長野市のホクト文化ホールで「第50回日本看護学会―ヘルスプロモーション―学術集会」を開き、全国の看護師、保健師、助産師ら約2000人が参加した。記念講演「日本看護学会学術集会のこれまでとこれから」で福井会長は同協会が目指す地域包括ケアシステムとして、高齢者だけでなく、子どもを産み育てる人々、子どもたち、障害のある人などを含む全ての人が安心して暮らせる「全世代型地域包括ケアシステム」の構築を呼び掛けた。
Powered by times-net 医療タイムス社