病院内の「ニーズ」を拾い上げて開発につなげよう－。信大病院（本田孝行院長）は、院内の日常業務や診療の課題解決につながるアイデアを実用化する試みを昨年から始めている。医師や看護師ら院内のスタッフが提出したさまざまなアイデアを検討委員会で審査し、成果が期待できるものについては１件につき初年度50万円の予算をつけて実用化を目指す。
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