三才山を鹿教湯に完全統合へ 22年度の移行目指す
JA長野厚生連鹿教湯三才山リハビリテーションセンター(大澤道彦センター長)は、3年後の2022年度をめどに同センター三才山病院(237床)の機能を同センター鹿教湯病院(416床)にすべて移し完全統合する計画を進めていることがこのほど分かった。今秋に開かれる予定の上小医療圏地域医療構想調整会議で具体的な病床数を含め、改めて提案する予定だ。病床再編について昨秋の調整会議から話し合われており、今回は三才山病院を閉院させ、鹿教湯病院の増改築を経て60床増の476床とするなどの方針を示していく。
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