県健康福祉部の大月良則部長は20日、信大医学部の中山淳学部長を訪ね、医学部の2020年度推薦入試定員を５人増員するよう求めた。
　大月部長は「信大は県内唯一の医師養成機関で、卒業した医師の県内定着率も高い」と説明。今年３月に両者が地域医療推進連携に関する覚書を締結したことを踏まえ、将来の県医療を担う医師確保に向けて信大に協力を求めた。
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