県は６日、国に対し地方分権改革に関する３件の提案を行った。このうち医療関係では、医師・歯科医師臨床研修費などの補助金申請に係る都道府県経由を廃止し、補助金申請手続きを国と事業者が直接行うよう求めた。
　県によるとこれまでは、国と事業所の間に立ち書類をとりまとめ郵送し国費支払いの事務を行っているだけで、県経由を廃止することでより早く手続きが行えると話している。
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