連携して流通改善目指す 県医薬品卸協全体会議で岡野理事長
県医薬品卸協同組合(岡野昌彦理事長=岡野薬品社長)は16日、松本市で2019年度全体会議を開いた。岡野理事長はあいさつで、昨年国が策定して運用開始した流通改善ガイドラインに触れ「本年度も改善に向けて努めていく」とし、出席者約50人にさらなる協力を要請。また10月に予定されている消費税増税と薬価改定、さらに来年4月の診療報酬・薬価改定については「今までに類を見ないスケジュールで、予期せぬトラブルが起こるかもしれないが、連携を取り合いながら対応していきたい」と強調した。
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