回復期リハが満床、赤字額1億円圧縮へ 松本市立、小口特命参与就任から半年
経営改革の助言、指導する小口壽夫特命参与(=諏訪赤十字病院名誉院長)の就任から半年が経過する松本市立病院(高木洋行院長)は3月28日、同院で会見を開き、回復期リハ病棟が満床状態になるなど2017年度に比べ赤字額が1億円程度圧縮できる見込みと説明した。高木院長は半年を振り返り「職員一丸となって取り組んできた成果が少し見えてきた」と話し、小口特命参与の就任により「職員の意識と緊張が格段に上がっているのを感じる」と強調した。
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