県内も骨髄バンク登録急増 2月は222人
競泳の池江璃花子選手が白血病を公表した2月12日以降、県内でも骨髄バンクのドナー登録が急増している。県赤十字血液センターでは、2019年1月の登録者数が36人だったのに対し、公表直後の2月13日から20日までの一週間では119人が登録。県内保健所でも昨年4月から今年1月まで10カ月間の登録者数13人に対し、2月13日からの一週間では18人が登録した。県内2月の登録者数は、血液センターが204人、保健所が18人で計222人。2月末時点の登録実数は4538人となった。
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