百日咳の届出が4例 感染症情報第10週
県がまとめた感染症情報第10週(4~10日)によると、定点把握感染症届出状況の第1位はインフルエンザだった。2位は感染性胃腸炎、3位がA群溶血性レンサ球菌咽頭炎、4位は伝染性紅斑、5位が水痘だった。前週と比べ、5位の水痘がランク外からランクインした。1位のインフルエンザは定点当たり6.72人で前週に引き続き注意報レベルを下回っている。インフルエンザを保健所別にみると、実届出数は松本が最も多く100、次いで長野市95、上田77、北信72、飯田が62と続く。
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