病院と職場の連携が重要 働くがん患者の両立支援考える、長野市民
地域がん診療連携拠点病院の長野市民病院(池田宇一院長)は23日、同院でがん患者の仕事と治療の両立について企業と病院で共に考えようと、昨年8月に続き2回目となる勉強会を開いた。企業や団体の人事担当者ら15人が参加。講師を務めた同院がん相談支援センター両立支援スーパーバイザーの北原啓祐氏(特定社会保険労務士)は、「患者本人とコーディネーター、上司、主治医が協力する『病・職連携』の充実が重要」と解説した。
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