お知らせ

調剤情報を多職種で活用  飯田下伊那薬が公開システム導入、県内で先駆け

飯田下伊那薬剤師会(熊谷均会長)は昨年から、患者同意の下、会員薬局が持つ調剤情報を飯田下伊那診療情報連携システム(ism-Link)にアップロードして、医療機関など多職種で閲覧できる調剤データシステム公開を県内で先駆けて導入した。昨年2月に会営薬局と同会役員所属の薬局で試験導入を開始。その後順調に導入を拡大していき、現在は63件の会員薬局のうち、56薬局がism-Linkに調剤データを連携しており、今月中にさらに2件増える予定だ。
Powered by times-net 医療タイムス社