「ダ・ヴィンチ」呼吸器外科領域で見学施設認定 甲信越初、諏訪日赤
諏訪赤十字病院(梶川昌二院長)は19日、手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を製造する米インテュイティヴ・サージカルから、同装置による呼吸器外科領域での手術見学施設「メンターサイト」として甲信越地域で初めて認定を受けた。県内で唯一、日本呼吸器外科学会が定める指導医「プロクター」の資格を持つ同院鏡視下手術センター長で呼吸器外科の吉田和夫部長は「認定を受けたことにより、若手医師の教育拠点として後進を育てていきたい」と力を込める。
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