肝炎の理解促進や予防に関する活動を行う「肝炎医療コーディネーター」を認定する県の制度が近く、スタートする。県は看護師や薬剤師などの医療専門職や自治体職員など、肝炎医療や県の肝炎対策に一定の知識を持つ人が認定を受けて活動することを期待。「検査、診療体制、医療費の助成制度を有機的に結び付けることで県のウイルス肝炎対策の推進を図りたい」（保健・疾病対策課）として、近く募集開始し年度内に初回認定を行う方針。11日の健康福祉委員会で説明した。
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