各種広告活動

診療所の名前を浸透させるためには、広報活動は欠かせないものです。広報活動で代表的な広告とひとえに言っても、看板、電話帳、ホームページ、折込広告、チラシのポスティング、さらには開業時に行う内覧会など、様々な方法があります。地域性を考慮した普及方法の採用や、診療圏で患者を見込んでいる地域に重点的に広報活動をするなど、開業前後の戦略が必要になってきます。また、最近では、インターネットを利用して診療所を探すのは当たり前になってきていますので、ホームページの用意は重要視されています。

その他、診療所のロゴ作成、全体のデザインを統一するなどして、診療所のイメージを視覚的に伝えるようにするのは効果的と言われています。より多くの患者に来院いただく診療所にするためにも、ぜひ取り入れていただきたいポイントです。

ホームページの重要性

平成24年の統計でも分かる通り、若年層のネット利用はもちろん、60歳以上の利用者が増加傾向にあります。これは、今後全ての世代がインターネットを通じて情報を探すようになってきている事を意味します。

属性別インターネット利用率及び利用頻度

世代別インターネット利用の機能・サービス（成人）

（出典）総務省「平成24年通信利用動向調査」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html

何を発信するかが集客での優劣につながります

ホームページは、パンフレットや看板などと違って作成したら終わりではなく、むしろ作成後の運用が大事といえます。そのため、開業時における診療内容の差別化や、強みをしっかり言葉にして、日々の診療を通じてPRしてゆくこと、その積み重ねが診療所をブランド化し、地域に慕われるようになると考えています。
開業医研究所では、そうした運用するホームページの実績を数多く持っています。ぜひご相談ください。