既にご開業の方

広告展開の見直し

RECONSIDERATION OF ADVERTISEMENT DEVELOPMENT

今まで培ってきた医業方針を再確認し
時代に合わせその表現を変えてゆく

診療所の方針や理念を見直し、更に前向きな業態として進む際に効果的なのが、ブランドの再構築です。ただし、何もかも新しくすれば良いわけではなく、すでに印象つけられたデザインを引き継ぎつつ、進化させます。また、医業拡張などで既存診療所とは別に介護などを始めた場合は、現在のブランドを生かしつつ、その流れに沿った別バージョンを作るなど、すべての印刷物を作り直さずにブラッシュアップする方法もあります。ブランディングの再構築は、現在の状態によって検討する内容は多岐に渡りますので、是非一度ご相談いただければと思います。

ロゴを変えると、新鮮な印象を与えやすい。

ロゴマークが変わったお店を見た時、中身が大きく変化していなくとも、見た時の印象はとても新鮮に感じたりする経験はありませんか?雑誌や飲食店、サービス業などは『鮮度』が命なので、比較的一定期間にデザインを変更することが慣例になっています。医業事業などもそうした業界と比較すれば、必ず必要な対策ではありませんが、理念や方針は時代によって多少なりとも変化するため、そうした変化を適切に表現し、更新する姿勢も患者さまとのコミュニケーションを考えた場合、検討しても良い方法だと思います。

理念やビジョンを再検討する

スタッフ全員が『診療を通じて社会とどのような関わりを持つのか』を考え、その理念作りに関与できるようなプロジェクト体制やプロセスを設計します。社員一人ひとりの働く意義や目標を再確認する機会を提供することで、より組織がまとまり、活性化することができます。近年の組織のあり方は、統制型から自立型へ変化してきています。一定の権限をスタッフそれぞれに付与し、スタッフが自ら能動的に診療所のことを考え行動できるようになることが、スタッフの長期定着にもつながり、必要と言われています。

ホームページのリニューアルを検討する。

ホームページは、インターネットの進化や、表示するデバイス(パソコンの画面の大きさや、スマートフォン、タブレットなどのネット関連機器)の進化に伴い、定期的にメンテナンスしてゆく必要があります。一世を風靡した携帯端末も、現在はスマートフォンに置き換えられるように、時代によって患者さまが見ている媒体は変わるため、それらのニーズに適した配信を心かげる必要があります。

特に、数年前にホームページを作ってまじめに更新されている診療所さまも、スマートフォンでの表示には最適化されていないなど、部分的なメンテナンスで対応させることで、受け取る側のストレスが低減し同じ情報でありながらも、伝達効果を上げることが可能になります。

患者さま(=受け取り手)の時代に応じた『情報の受け取りやすさ』をしっかりと見極め、それに合わせてホームページを見直してゆく必要があります。開業医研究所ではそうした見直しのご相談にも応じていますので、お気軽にお問い合わせください。